埼玉県八潮市で下水道漏水が原因?の道路陥没で穴に落ちた運転手さんの救助に手間取っています。ライフラインとは一般には生命や生活の維持に不可欠なもので、電気ガス水道などのエネルギー施設、電話やインターネットなどの通信施設、鉄道やバスなどの交通施設、物品を搬出入する運送機関と言われています。八潮市の陥没した大穴を見ると、点検の状況はどうだったか補修計画は?と言われていますが上下水道関係者とかでは10数年前から、団塊の世代の熟練作業員の方々の定年退職で技能が伝承されていないと言われていたのを覚えています、今回のような事故では下水道管が迂回路のように切り替えられないために苦労しているようです。効率よい経路も非常時の対応を検討しておく必要があると思いました。町の上下水道も耐用年数に対応して工事を進めてくれています、近年では鉄道の廃線など十勝のライフラインが細くなって来ている感じです、貨物列車も根室本線の新得富良野間廃止など不安が大きくなっています、北海道の大動脈が詰まったり切れたりしているようです。国がしっかりと物流を考えないと効率的な人、モノ、時間を配置できないと思います。戦前にライフラインの討議をした先輩方は大局的見聞があったのだと、今思います。
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